いつか会う日まで。

ある日突然のさよなら。悲しみを乗り越えるために。。

平成 最期の日。

彼とは、この平成という時代に出逢い

私の人生で、1番輝いた数えきれない時間を

彼と共に過ごし、共に歩んで来た。



後数時間で、又新たな時代が始まる。

まさか、1人でその瞬間を迎えるなんて

微塵も思っていなかったなぁ…😢



ずっと一緒にいる事を

1つも疑いもせずに

普通の日常を送っていたのに。

それがこんな事になるなんて…。



まだまだ後ろ向きな考えが多く

自分でもダメだなぁと思うのだけど

悲しみとも、きちんと向き合って

想い出は、悲しくても懐かしみ

人として感情豊かな女性になれるよう

少しずつ少しずつ進んで歩き始めた。



彼は、優しく穏やかな上、とても純粋で

何しろ、自分よりも私という人だった。

全身で愛情を表現できる人。

私も、彼が全てだったし

彼によって、変わった部分が多かった。

だから、その彼がいなくなるなんて

悲しくて苦しくて…

身体の半分を失ったような気持ちだった。



私も、彼みたいな人になりたいと

何度となく思ってきたのだから

今は、彼をしっかり思い出して

彼をお手本に生きていかなければ。



強くなるのではなく、しっかり受け入れ

周りの人に愛された彼のように。

少しでも近づけるように。



平成最期の日、改めてそう誓いました。

令和という時代も、私の中には

きっと彼が生き続けてくれている。

彼との想い出の詰まった平成という時代。

新たな時代を迎えても、健やかに

そして明るく過ごせる事を祈って…🍀✨